株式会社旭高速印刷

「そのコンテンツは放映後5年も経つし、下火では?」 ──それ、データで反論できます。

「そのコンテンツは放映後5年も経つし、下火では?」 ──それ、データで反論できます。

アニメ×町おこしは"経年劣化しない"という話
自治体や観光協会の担当者がアニメ・漫画を使った地域活性化を検討するとき、必ずといっていいほど会議で上がる声があります。

「リリース当初はすごかったらしいが、5年も経つと下火なのでは?」
「10年も経って本当に効果があるのか。市がお金を出すほどのものなのか。」

気持ちはわかります。行政の予算は限られており、効果の見えにくいものに投資する判断は簡単ではありません。

でも、はっきり言います。この認識は、データで覆せます。
そしてART&旭では、そのための資料とデータを一緒に作ることができます。

アニメは「経年劣化しない」コンテンツである

アニメと他の流行コンテンツが決定的に違う点があります。
それは、作品の質が時間によって変わらないことです。

音楽のヒット曲は時代のサウンドと結びついているため、数年後には「あの頃の曲」になります。
タレントやアイドルは年齢を重ね、スキャンダルが起きることもある。しかしアニメのキャラクターは、10年後も20年後も同じ姿で、同じセリフを話し続けます。

具体的な例を挙げましょう。

『Free!』(京都アニメーション)は、放送開始から10年以上が経過した現在も、地元・鳥取県岩美町周辺でのファンの聖地巡礼は続いています。
2025年にも主役声優を招いたイベントが開催され、地元を挙げての盛り上がりが今も続いています。

地元愛にあふれた作品世界と、それに応え続ける制作側・自治体側の姿勢が、長期的なコミュニティを育てています。

「盛り上がったIPは基本的に10年間、イベントなどが盛んに行われる」というのは、業界の中で積み重なってきた経験則です。
一過性のブームで終わるIPと、長く愛されるIPの違いは最初の企画段階でも見極めることができます。

ART&旭では、そのIPの「ファン層の熱量と厚み」を見たうえでご提案します。

人気アニメを見極める3つの軸──声優・ストーリー・シリーズ継続

「このIPは長続きするか」を判断するうえで、ART&旭が重視している指標があります。
アニメの出来 × ストーリー × 声優陣、この三つが揃ったIPは強い。

これは業界のなかでも実際に使われている法則です。

どれだけ絵が美麗でも、起用されている声優のファン層が薄ければ、そのIPは長続きしません。
逆に言えば、人気声優が主要キャストに名を連ねているアニメは、声優のファンベースがそのままIPのファンベースに重なります。
声優ひとりひとりにすでに熱量の高いファンがついており、そのファンたちが作品を通じて地域に足を運ぶ動機にもなるのです。

そしてもうひとつ、わかりやすい指標があります。シリーズの継続数です。

第二期・第三期と継続放映されるアニメは、それだけ視聴者がついていることの証明です。
三期まで制作・放映されたアニメは、まず「人気作」と判断していいでしょう。
地域としてそのIPと連携することの安全性を考えたとき、シリーズ継続数はひとつの有力な判断材料になります。

こうした声優データ・シリーズ継続の実績・ファン層の規模感も、決裁者への説得資料に盛り込むことができます。

「感覚でアニメを推しているのではなく、根拠のある提案である」ということを、数字と事実で示します。

「下火では?」に、データで答える

担当者がどれだけ確信を持っていても、決裁者を動かすには「感覚」ではなく「根拠」が必要です。
ART&旭では、こうした場面で使える説得資料の作成に対応しています。

たとえば──

・聖地巡礼による来訪者数・経済効果のデータ(各地の事例)
・放送終了後も継続してファン活動が行われている作品の実例
・SNSでの言及数・検索ボリュームの推移
・他自治体でのアニメ連携事業の費用対効果

「5年経っても、10年経っても、このIPのファンはこれだけいる」という事実を数字で示すことで、
会議室の空気は変わります。担当者の方が社内を動かすための後押しをすることも、私たちの仕事です。

アイドルアニメは、なぜ軽視されるのか──そしてなぜそれは間違いなのか

さて、ここで少し踏み込んだ話をします。
アニメの中でも特にアイドルアニメは、自治体や観光の文脈では軽く見られがちです。

「子どもっぽい」「ターゲットが狭い」「すぐ飽きられそう」──そんなイメージを持たれることがあります。

これは、大きな機会損失です。

アイドルアニメのファン層がなぜ長期にわたって熱量を保ち続けるのか、その理由を考えたことはあるでしょうか。
アニメのアイドルは、不祥事を起こさない。ファンを裏切らない。年を取らない。

2023年、2024年には、亀田製菓さんのCMでも、アニメアイドル「 IDOLiSH7 アイドリッシュセブン のセンターである七瀬陸」さんが
起用されたのは市民権を得られた大きな進歩ではないでしょうか?

リアルのアイドルやタレントには、どうしても「人間」としてのリスクが伴います。
スキャンダル、引退、加齢による変化。ファンはそのたびに傷つき、離れることもあります。

しかしアニメのキャラクターは違います。いつまでも同じ姿で、同じ声で、同じ世界観の中に存在し続けます。
一度そのキャラクターに心を預けたファンは、何年経っても追いかけ続けます。

これはリアルアイドルの世界でも証明されています。
K-POPのファン層は年齢が上がるにつれ、グッズ・ライブ・遠征への消費額が増加する傾向があります。
可処分所得が増えるからです。アイドルアニメのファン層でも、同様のことが起きています。
若い頃からのファンが社会人になり、より多くのお金と時間を「推し」に使えるようになる。

ファンが成熟するほど、地域経済へのインパクトは大きくなる可能性があります。

そしてアイドルアニメには、もうひとつ強力な「萌えポイント」があります。

人気声優が実際に歌を歌うという体験です。

アイドルアニメのコンサートには大きく二種類あります。
モーションキャプチャーで声優の歌に合わせてキャラクターを動かす形式と、声優がリアルにステージに立って歌う形式です。

特に後者が、ファンの間で圧倒的な人気を誇ります。アニメさながらの世界観がそのままステージに広がり、
キャラクター同士の「いちゃいちゃ」もリアルに目の前で繰り広げられる。これにファンは萌えます。

その熱狂ぶりは、チケット争奪戦がリアルアイドルのコンサートを上回るほどです(会場が小規模なこともありますが)。
この熱量が地域と結びついたとき何が起きるか──想像していただけると思います。

こうしたアイドルアニメの独自の文化・ファン心理・コンサート形式の違いまで含めて、決裁者への説得資料に落とし込みます。
「数字だけでなく、なぜファンがそこまで熱狂するのか」を腹落ちしていただける形でお伝えすることが、意思決定を前に進める近道だからです。

ファン層の年齢・消費傾向まで読んだ企画を

ART&旭がご提案する地域活性化プロモーションでは、「そのIPのファンが今どんな層か」「5年後・10年後にどう変化するか」という視点まで含めて企画を設計します。
若い層への訴求なのか、成熟したファン層への訴求なのか。来訪を促したいのか、グッズ消費を促したいのか。イベントへの動員なのか、移住・定住への導線なのか。

ターゲットが変われば、メディアも、コンテンツの中身も、発信のタイミングも変わります。
「うちの地域にはこういうIPとの接点がある」「こんなアニメの聖地になれるかもしれない」という段階からでも、ぜひご相談ください。
データと資料で、社内の意思決定を後押しするところまで一緒に動きます。

東京事業本部・福岡事業本部・大阪営業所
受付時間:9:30〜18:15(土日・祝日除く)
オンラインでのご相談も随時受け付けています。

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【ART&旭 株式会社旭高速印刷】について

ART&旭株式会社旭高速印刷は、福岡市博多区、大阪市北区、東京都千代田区に拠点を構える広告制作のプロダクションおよび広告代理店です。

この記事で書いたような「媒体ごとの役割設計」を、弊社では制作の前段から一緒に整理しています。
編集者・ライター・Web制作が社内に在籍しているため、言葉の設計から媒体をまたいだ制作まで、分断なく対応できる体制が特徴です。

✅ パンフレット制作
✅ Web制作・システム開発
✅ 動画制作
✅ Web広告
✅ SNS運用代行

まずは課題整理から相談をいただく企業も多く、無理な提案を行わない体制を大切にしています。

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